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無言実行 〜つぶやきブログ〜

在るものを活かし、無いものを創る

In one of the stars I shall be living. In one of them I shall be laughing. And so it will be as if all the stars will be laughing when you look at the sky at night.

研究って?

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エビデンスに基づいて、とよく言われますが、そのエビデンスはどのように構築されているのでしょうか?
研究デザインに向きやすい、「認知症がなく…、高次脳機能障害がなく…、整形外科的な既往がなく等々」それだけ排除していくと、臨床とは反対に症状が比較的軽い方になっていきます。
それが積み重なり、もし今エビデンスと言われているのであれば、当然臨床でそのまま応用することは難しくなります。

しかし、研究者からそれ(論文)がすべてと言われてしまえば、話しは終わってしまいます。

では、臨床に携わるセラピストはどうすればよいのでしょうか。お互い相容れない関係性のままでは、業界の衰退は免れません。

つまり、症例検討でもなんでもよいので、日々の臨床をアウトプットしていくことが重要と考えます。

前までは、そんなことしていたら臨床の腕が落ちるとも自惚れていましたが、その前に働く場が危うくなることに気付きはじめました。

臨床の結果を確認するため、理学療法の成果を提示するため、真に現場の患者さんに還元できる内容を模索するためなど、臨床家の感性があるからこそできる研究があると考えます。

そして、現場にいるセラピストが圧倒的に多いわけなので、数をうって量を上げながら質を高めていくのが妥当かもしれません。

臨床家がやらなければ、臨床家が自分達の居場所を無くす手助けをすることになってしまいます。
バリバリの研究はできないでしょうから、臨床と合わせて少しずつ取り組んでいきたいものですね。

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